海賊とよばれた男を眺める男
約1年ぶりの更新です。約の尺度に関しては個人差がございますのでご了承ください。
東京に来て全てを失った日から2年とと半年程の日数が過ぎました。
今では近所でお酒を飲んだり六本木で歩きながらバケットをかじったりと想像もできなかった毎日を歩んでおります。
毎日が暇で暇でたまらず家でDVDと本ばかり漁ってた頃の話になりますが、近所のブックオフにいたときの話です。
当時の僕にはお金なんて全然なく(今でもないですが)基本立ち読みで買っても100円のセールになってるところオンリーでした。
その時に見つけた「海賊とよばれた男 上」という本。当時、永遠の0などが話題に上がってたこともありまさに読みたくてたまらない一冊でした。
レジに並んで1冊の本を差し出し100円の「海賊とよばれた男 上」を買いました。
早く読みたいというか早く今日という日が過ぎないかというかなんとも言えない気持ちで家まで帰ったことを今日も覚えてます。
そして家に帰って気づいた1つのこと。
「海賊とよばれた男 下」はいつになったら読めるのだろう?
いや読めないまま人生が終わるのだろうか?
そんな気持ちが芽生えて僕は「海賊とよばれる男 上」を読むことをやめました。
諦めたという表現のほうが正しいような気もします。
そんな日から2年の歳月が経ち僕はアマゾンで本を買えるようになりました。
TSUTAYAで本を買えるようになりました。気になった映画のDVDを買えるようになりました。映画館で映画を見れるようになりました。
上京した日に知識を増やそうと思って買った本棚も今では本がパンパンで増築しました。
ただ、今でも「海賊とよばれた男」は「上」だけ。
「下」を買えるようになりました。でも、今でも僕の本棚には「上」だけ。
馬鹿なりに勉強を重ね、いよいよ自分の人生が終わると思う時、僕は「下」を買って本棚を完成させたいと思う。
いつも「ふと、、おしま通信」をご覧いただきありがとうございます。
なんだかんだいうてミーハーだから人生が終わる時は忘れちゃってるかもしれないけどね。
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